対人コミュニケーションを磨く
医療では来院される患者さんを思いやる、相手の立場や気持ちを察して思いやることと理解できます。
しかし、その思いやりを患者さんに伝えることはとても難しいのです。
なぜならば医療人の「思いやりの気持ち」は患者さんには見えないのです。「思いやりの気持ち」を形にしないと患者さんには伝わらないのです。
「思いやりの気持ちを形に示すこと」が医療現場の対人コミュニケーションです。
形で示すことを技能と言います。まず頭で理解し、それを繰り返し、繰り返し行うことで技能として磨かれるのです。
喜舎では対人コミュニケーションを磨くことで患者さんの満足を高めることを目指した研修を行います。
それは更に組織内のコミュニケーションを磨くことにも繋がり、チーム力を高めることに繋がると考えています。
医療サービスの特性や医療現場の実態を踏まえた接遇研修を行います。
医療サービスは他のサービス業とは全く異なる特性を持っています。他のサービス業での経験を持ち込んでも意味がありません。医療サービスの特性や医療現場の実態を踏まえて、医療現場に活かせる研修を行います。
“教える”のではなく”気付き”を促す研修
”知り、理解したこと”を実際に”行動”につなげるためには、自分自身で”気づく”ことが欠かせません。”気づき”を促し、≪自分で考えて行動することのできる人材≫の育成につながる研修を行います。
“講義⇒演習⇒振り返り”の組み合わせで、分かりやすく、現場に生かせるスキルを身につけることができる研修
”形だけの接遇””概念的な知識”の押しつけ的な研修は医療現場では役に立ちません。
「”理解”したことを”演習”で体感し、”振り返り”で気づきを促す」、この繰り返しによって”心・技・体”で理解でき、接遇を現場で生かすことが出来るようになります。
テーマ、時間、研修対象に合せて内容をアレンジします。
「研修はしたいけど、中々時間が取れない」とお悩みの施設は多いと思います。 皆さんのご希望に合わせて、診察の合間の30分~1時間、診察終了後の1~2時間、休診日や土曜日の午後半日、日曜日・祝日の終日研修などをアレンジします。
又、階層別研修(新人・2〜3年目の若手スタッフ・中堅スタッフ・リーダー・管理職毎の研修)や3〜4回シリーズの継続研修などもアレンジします。
⇒詳細は「研修内容」のページをご覧ください。